スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 

今、子供の姿勢がアブナイ!

前回の続きで、子供の姿勢について。
最近の小中学生を見ていて思うのは、
明らかに背中が丸く方が前方に出て肩が前方に出ている子が多いこと、
そして、そのような姿勢が原因の肩こりや腰痛の訴えが多くなっていること。

では、どうして姿勢が悪い子が多くなったのでしょうか?

私たちが子供の頃は、
食事のときには、背筋を伸ばして行儀よく食べなさいって母親に怒られたし、
習い事と言えば習字。(そろばんも多かったけど)
背中に物差し当てられてぴしっとまでは行かないけど、
姿勢をよくしなきゃいけない機会が自然と与えられていたような気がします。
68fafbefaa0099d69e97f81bef44c670_s_convert_20130724150948.jpg

最近の子供をとりまく環境はすっかり変わり、
まず食事をみんなで囲んでという環境が少なくなり、
しつけのつもりで姿勢をうるさく言うことが少なくなっているかもしれません。

そして、外で思い切りカラダを動かして遊ぶ環境も少なくなり、
家の中でゲームに数時間を費やすことも。
大人がパソコンを長時間やると、背中が丸くなり、頭部が前方に出て頸椎への負担がかかった状態になりがちです。
自分の子供のゲームをしている時の姿勢はどうでしょう?

dbb603f4225e26f4405fc70b74b22871_s_convert_20130724151037.jpg


子供の肩こりの訴えが多くなっているのもわかります。
骨盤が後傾したままでハムストリングスという腿の後ろの筋肉が短縮しているので、
前屈をすると固い!となるし、
座った姿勢での骨盤を垂直に保つことがますます難しくなります。


外遊びしないと、足裏の筋肉も使わなくなり、扁平足の子が多いし、
高いところによじ上ったりしないので股関節周りも自然に使わなくなってしまいます。

その他、しゃがむ和式トイレがなくなり、股関節や足首も固くなっちゃうし。
和式トイレもあまり見かけないけど、
これしか無いときにできない!って言う子も多いです。

姿勢への意識が薄れ、背筋や腹筋の筋力が自然に虚弱になり、
姿勢を維持する抗重力筋がよわくなるので、長時間よい姿勢での座位や
たっていることが出来なくなってしまいます。

では姿勢が悪いとどんな影響があるのでしょう?

姿勢が悪いままでは学習能力に影響が…
これは、”いつやるの?今でしょ!”の林修先生も言っていましたが、
長時間よい姿勢を保つ筋力が無いのですぐ疲れちゃう。
だから集中力もなくなる。

そして、大人になってからのカラダは、痛みや関節の変形、椎間板等の脊椎の疾患に発展してしまいます。
これは実際クライアントさんからも、そういえば子供の頃から肩こり、腰痛があったというお話を聞きます。
何十年先も元気なカラダでいるためには、子供の頃からの姿勢の習慣はとても大切です!

では、子供の姿勢を直すにはどうしたらよいのでしょう?
姿勢の悪い子に「姿勢をよくしなさい!」というだけでは治らないのです。

姿勢を保つための腹筋や背筋の筋力が落ちているのでこれを鍛えること
脊柱の正常な、無理のない自然なカーブを保つためには脊柱の柔軟性が必要
じっとしていることが必要なのではなく、
ダイナミックに、正しく、しなやかに背骨を動かすことが必要です。

地に足をつけて踏ん張る力、股関節の柔らかさも重要です。
全身を使ったバランスのとれた運動が必要です。

こうして、よい姿勢のために必要な要素を作って行きましょう。

そして、周りの大人も、見本になるようなよい姿勢でいることです。

ずっと背中が丸い習慣だった子供にとって、急に良い姿勢でいることは大変ですが、
よい姿勢のときにはしっかりほめてあげることで、
よい姿勢の経験の積み重ねが習慣につながります。

355805a814988381a12a87dca4a380e4_s_convert_20130724151010.jpg

今度のワークショップでは、これらの内容を、子供にも出来るだけわかりやすくお話しして、
姿勢がよくなると気持ちいい!という感覚を体験してもらおうと思います。

ワークショップの詳細はスプリングスのウェブサイトをご覧ください
スプリングスピラティススタジオ



 

コメント

コメントの投稿

  • URL
  • コメント内容
  • password
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL: http://physiomind.blog.fc2.com/tb.php/101-83748c3b
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。